リフォーム工事とリノベーション工事の違いとは?
こんにちは!建築業者の有限会社井倉工務店と申します!
新築内装大工工事やリフォーム工事を行っております。
大阪府貝塚市に本社を構え、岸和田市などの大阪府内を中心に活動中です。
平成2年の創業以来、真摯な対応と丁寧な施工で多くのお客様にご評価いただいてまいりました。
ところで皆さんは、リフォーム工事とリノベーション工事の違いをご存知ですか?
一見同じように見える両者ですが、実は違う工事なのです。
今回は、そんなリフォーム工事とリノベーション工事の違いを解説いたします。
ぜひ、最後までご覧ください!
リフォームとリノベーションの違いとは?
リフォームとリノベーションの大きな違いは、施工の目的です。
リフォームは、経年劣化などによって老朽化した住居を新築のときの状態に戻す工事です。
例えば、雨漏りの修理やトイレ・キッチンなどの水まわりの設備の交換などが挙げられます。
一方で、リノベーションは、住居を新しく作り変えて、建物に新しい価値を付与する工事です。
「リビングを広くする」、「畳からフローリングに張り替える」といったものがリノベーションとなります。
つまり、簡単に言うと、リフォームはマイナスをゼロに戻す工事で、リノベーションはプラスする工事なのです。
一般的には、リノベーション工事の方が、リフォーム工事よりも大がかりであると言われています。
それぞれのメリット
リフォームとリノベーションを行うメリットを見ていきましょう。
まず、リフォームは、住み慣れた家の雰囲気を残しつつ、新しい家に住む感覚を味わえます。
リノベーションでは、家の雰囲気が残らないことも多くありますが、リフォームではしっかり残せます。
また、リフォームは、リノベーションよりもコストが安い施工が多いのもメリットです。
リノベーションでは、リフォームよりも大規模な施工となるケースが多いため、費用がかさみやすくなります。
ただ、大工側の視点で見ると、リノベーションの方が技術を駆使する場面が多いため、やりがいが大きいと言えるでしょう。
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